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Background
「IFA」とは独立系ファイナンシャルアドバイザー(Independent Financial Advisor) の略称で、 特定の金融機関に属さず中立的な立場で資産運用をサポートする専門家です。
一般的に「わからない」「難しそう」と避けられがちなお金の課題。そこに確かな金融リテラシーと倫理観をもったアドバイザーが関わりオーダーメイドで運用していくことは、お客様が人生の目標や夢を追う支えにもなります。IFA Leadingでは、お金を循環させていく仕組みを変えることで、個人だけでなく社会全体が豊かになることを目指し、”透明性”を大切にしています。
COYOTEでは、今回、事業立ち上げ段階からアートディレクターと共に関わり、そのような創業の想いをひとつひとつ言葉にするところから丁寧に進めて行きました。
言葉に落とし込んでいくなかで、会社のあり方を示す「ブランド」が立ち上がり、導き出された会社のビジョン「資産運用を、もっと透明に。」を軸に、お客様の想いと共に社会を照らす取り組みを表すクリエイティブとなりました。
Concept
我々は、IFA Leadingの長谷川さんと一緒に創業に対する想いをもう一度見つめ直しました。言語化というプロセスを歩む中で、金融に対する一般的なイメージを払拭し「クリア・透明」な金融機関でありたい、という企業ステートメントつながるコンセプトが導き出されました。
また、お金を運用することは、個人の資産を増やすことだけが目的ではなく、社会にどう貢献できるのか?という視点とつながっています。私たちは、ロゴやホームページというクリエイティブを一つの表現手段として、夢を叶えるために最適な形でお金をめぐらせる「社会を照らすお金の循環」をお客様に届けることを目指しました。
Logo
ロゴは、「光」をメタファーに「お客様」と「IFALeading」を表しています。
「お客様自身の夢や想い」そして「IFA Leadingが抱く想い」がそれぞれ光源となり、ふたつの光の輪が重なることによって、輝きを増す。また、IFA Leadingがメインターゲットとする富裕層の方々の富とIFA Leading自身が持つノウハウが重なり合うことで、社会を照らす活動になっていく。
「想い」という光が、自分を照らし、身近な人を照らし、その先で社会を循環しながら、さらに大きな光を作り出す。そんなより良い未来への可能性を表現しました。
Credit
Client:株式会社IFA Leading
Art Director:Shiora Naito (Freelance)
Design:COYOTE Yurika Omoto
Photographer:Gyo Terauchi (Freelance)