ウェブデザイン
Relight | 写真の迫力に没入する。ギャラリー体験をいつでも、ここで
2024.01.30
Client
堺浩二
Output
- ウェブサイト
Launch
Oct.2022
Budget
🤫ask
フォトグラファー・堺浩二さんのフォトスタジオ「Relight」のサイトリニューアルにあたって、Webデザインを行いました。写真そのものが持つ迫力や密度に没入する「体験」のデザインを大切にしました。
Background
数多くの商品撮影を手掛け、国内外の広告賞を受賞されている堺浩二さんは、造形物を被写体とした撮影を中心に活動される写真家です。普段何気なく手にしている「モノ」の美しさにスポットライトをあて、その個性を浮かび上がらせます。
本来ひとつひとつが唯一である「モノ」と向き合い、二度と出会うことのできない「今この瞬間」の光と影を映し出す。
堺さんの職人性やこだわりを、そして何よりその作品の魅力を届けられるこのプロジェクトに、私たちは日々ワクワクしながら取り組んでいました。
Concept
Webサイトのリニューアルでは、堺さんの作品が持つ魅力を最大限に伝え、国を超えて問い合わせが舞い込むようなデザインを目指しました。
堺さんの写真の魅力である迫力と存在感。彫刻のような密度と立体感。これらを際立たせるため、バックグラウンドは黒で沈め、グッと引き締まった印象に。サイトを訪れた人が一枚一枚の写真から放たれる光に惹き込まれ、作品に没入する「体験」のデザインとして、Webサイトをギャラリーとして組み立てていきました。
グローバルに活動の幅が広がるよう願いを込めて、各ページのコピーやキャプションも英語を基本としました。
Web
写真にカーソルを合わせた時、作品名が浮かび上がります。ギャラリーを歩いて絵画や彫刻を堪能するように、それぞれの写真が放つ光と影が深く感性に響いてくるようデザインしました。
Credit
Client:Sakai Koji
Director:Shiora Naito
Design:COYOTE Yurika Omoto