Background
背景
伊豆の海と森に囲まれた高台に計画された、一棟貸しホテル「PLAY LIVING IZU」のブランディングプロジェクト。
本プロジェクトは、単なる宿泊施設ではなく、「暮らす」と「旅する」の境界をゆるやかにつなぐ、新しい滞在体験を提案することを目的にスタートしました。
家族や友人など複数人で過ごすことを前提とし、ホテルのような非日常性と、自宅のような心地よさを併せ持つ“第二の家”を目指したブランド開発です。

Concept
コンセプト
ブランドコンセプトは、「Play Living」。“遊ぶ”ことと“暮らす”こと、その中間にある新しい時間の過ごし方をブランドとして表現しました。
目指したのは、ラグジュアリーに寄りすぎることも、カジュアルになりすぎることもない、自然体で上質な滞在体験。海や森に囲まれた穏やかな環境の中で、肩肘張らずに心地よく過ごせる空気感を、ブランド全体のトーンとして設計しています。




Design
デザイン
ロゴマークは、施設の象徴でもある大きな窓から着想を得て、設計しました。窓枠を通して景色を切り取ることは、その場所で過ごす時間や記憶を切り取ることでもあります。滞在そのものが特別な体験として残ることを願い、その情景をシンプルなシンボルへ落とし込みました。
また、本来の窓(四角)ではなく、あえてデフォルメした楕円形にすることで、その場の体験として感じ得るーーリラックス感や包み込まれるような安心感を表現。ロゴタイプも横へゆったりと広がるプロポーションとし、肩の力が抜けた穏やかな空気感を演出しています。
ロゴを起点に、施設全体を通して「暮らすように過ごす」というブランドコンセプトが自然に伝わる、静かで上質なビジュアルコミュニケーションを構築しました。




Credit
Client:Non-disclosed
Produce & Direction:Junpei Mizobata(VOID INC.)
Design / Photo Direction:Yurika Omoto(COYOTE)
Copy writing : Yuka Akashi
Photographer: Eichi Tano