株式会社KDDI総合研究所

アップサイクルを、もっと日常へ。|「RECAPTURE」 ブランドプロジェクト

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Background

背景

株式会社KDDI総合研究所が推進する研究拠点「KDDI research atelier」の共創プロジェクト「FUTURE GATEWAY」。その第2弾プロジェクト「GOMISUTEBA」の一環として立ち上がった、循環型ブランド「RECAPTURE」のブランドデザインを担当しました。
本プロジェクトでは、不要になったモノ同士をつなぎ合わせ、新たなプロダクトへと生まれ変わらせるジョイントパーツの企画・開発・製造フローを構築。サイバー空間とフィジカル空間を融合させることで、誰もが手軽にアップサイクルを実践できる未来の生活様式を目指しています。COYOTEは、ロゴデザインを起点に、Webサイトやビジュアルコミュニケーションを通して、この新しい循環の考え方をブランドとして可視化しました。

recapture_コンセプトダイアグラム

Concept

コンセプト

RECAPTUREが掲げるのは、「壊して終わる」のではなく、「組み替えて新しい価値を生み出す」という循環の思想です。
不要になった素材は、一度分解・再構築されることで、新たな役割を持つプロダクトへと生まれ変わります。その繰り返す——Scrap and build的なサイクルそのものをブランドコンセプトとし、一つの要素が何度でも新しい価値へと変化していく世界観を設計しました。

 

ブランドが目指すのは、アップサイクルを特別な活動ではなく、誰もが自然に実践できる新しいライフスタイルとして社会へ浸透させることです。

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recapture_ロゴストラクチャ

Design

デザイン

ロゴタイプは、最小単位となる正方形のグリッドをベースに設計しました。積み木を組み替えるように、一つひとつのエレメントが自由に再構成されることで、いかようにも再構築できるロゴのあり方を提案。素材が分解され、再び組み合わさるアップサイクルのプロセスを、タイポグラフィそのものに落とし込んでいます。
また、Webサイトやビジュアルにおいても同様の——要素の集合により全体が浮かび上がる思想を反映し、循環し続けるブランド体験を一貫して表現しました。

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recapture_WEB

Credit

Client:KDDI Research, Inc.
Produce & Direction:NOD INC.
3D Printing Production & Support:Boolean Inc.
Architectural Design:Aki Hamada Architects: AHA 
Art Direction & Design:Yurika Omoto(COYOTE)
Copy Writing:Masahiro Inou
Photographer:Eichi Tano