Background
背景
アパレルブランドなどの利用を想定したスペース・スタジオを提供する「PORTE GROUP」のブランドアイデンティティおよびWebサイト制作プロジェクト。
PORTE GROUPが提供する空間は、撮影や展示、イベントなど、さまざまなブランドの表現の場として活用されます。そのため、空間そのものが強く主張するのではなく、利用するブランドや、そこで生まれるビジュアルを引き立てることを重視。余白を大切にした、静かで品のあるブランド表現を目指しました。


Concept
コンセプト
ブランド名「PORTE」は、フランス語で「ドア」を意味する言葉です。さまざまなブランドが出入りし、新しい表現や出会いが生まれる場所であることから、「扉」をブランドの象徴として捉えました。
扉は、外と内をつなぐ境界であり、次の体験へ進むための入口でもあります。その扉がいくつも重なり合い、新しいかたちや可能性が生まれていくイメージを、ブランドアイデンティティの中心に据えました。

Design
デザイン
ロゴは、「扉」が重なり合うことで新しい形が生まれていくイメージをもとに設計しました。
シンプルな構成の中に、空間への入口や、ブランド同士が交差する場としての意味を込めています。スペース・スタジオという性質上、ロゴ自体が過度に主張するのではなく、さまざまなブランドや写真、空間利用の文脈に自然と馴染む佇まいを意識しました。
WEBサイトでは、スペースそのものを“箱”として捉え、味付けしすぎないシンプルなデザインを採用。今後、さまざまなブランドの写真や利用事例が並んでいくことを前提に、掲載されるビジュアルが主役になる画面設計を行いました。
余白を活かした構成とミニマルな情報整理によって、スタジオの機能や魅力を伝えながらも、利用するブランドの世界観を受け止められる体験を目指しています。



Credit
Client:Urban Sharing Co., Ltd.
Art Direction & Design:Yurika Omoto(COYOTE)